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-美容室のヘアカラーを長持ちさせる方法とは|コツや注意点を紹介-

2023.12.29

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皆さんは普段からヘアカラーを楽しんでいますか。ヘアカラーはイメージチェンジだけでなく、白髪を整える効果もあります。しかし、ヘアカラーは、髪にダメージを与える可能性があるため、長持ちさせたいという方も多いでしょう。この記事では美容室でヘアカラーをした際に、長持ちさせるためのコツや注意点をご紹介します。

なぜヘアカラーは色落ちするの?

せっかく美容室で美しく染めたヘアカラーのはずが、いつの間にか色が落ちてしまうことがありますよね。では、なぜヘアカラーは色落ちしてしまうのでしょうか。その原因は以下の3つです。

1. 普段のシャンプーやリンス

皆さんは普段、髪の毛を洗うときにどのようなアイテムを使っていますか。おそらくほとんどの方が、シャンプーとリンスを使っているのではないでしょうか。実は、髪をきれいに整えるシャンプーやリンスは、色落ちの原因の1つです。

美容室で髪を染めた後に、「今日は洗わないでください。」といわれることがあるはずですが、すぐに洗ってしまうと色落ちしてしまうためです。

2. 普段のスタイリング

毎日のドライヤーやヘアアイロンなど、ヘアセットのためのスタイリングも、カラーにとっては色落ちの原因となります。特にヘアアイロンの熱は、毛先にダメージ与えやすく、痛みと色落ちのダブルパンチとなりやすいため注意が必要です。

3. ダメージの蓄積

ヘアカラーの色落ちは、髪の毛に蓄積されたダメージによっても起きることもあります。パーマや縮毛矯正などの施術を繰り返していると、どうしても髪にダメージが蓄積されてしまい、髪に深刻なダメージが進行した結果、色落ちが進んでしまうのです。

また、ヘアカラーは、紫外線や熱、ブラッシングによる刺激によっても、色落ちしやすくなります。

美容室のヘアカラーを長持ちさせるコツとは

おしゃれに染めてもらった素敵なヘアカラーは、どのような方法で長持ちできるのでしょうか。この章ではヘアカラーを長持ちさせるコツについて、詳しく解説します。

ヘアケアをしっかり行う

ヘアカラー後は、髪のダメージを修復するために、アフターケアをしっかり行うことが大切です。具体的には、まずはシャンプーを見直します。

カラー専用のシャンプーに変えるだけでも、色は随分と長持できるようになりますよ。また、保湿成分やダメージ補修成分が配合されたトリートメントを使ってみましょう。

美容室でメンテナンスを受ける

美容室ではカットやカラーの施術で髪型をチェンジすることが多いですが、実はケアにも活用できます。カラーによるダメージは色落ちの原因となるため、定期的に美容室でトリートメントを受けると良いでしょう。

帽子や日傘の活用もおすすめ

紫外線もヘアカラーの色落ちを引き起こします。自然の刺激から髪を守るために、帽子や日傘を積極的に活用するのもおすすめ。また、夏場の強烈な刺激から髪を守るためには、UVカットスプレーを活用することもおすすめですよ。

カラーの施術は美容室に任せる

ヘアカラーは、頻繁に行うと髪のダメージが蓄積され、色落ちしやすくなります。また、自己流で染めてしまうと髪が傷みやすいため注意が必要です。施術や頻度は、髪の専門家である美容室におまかせしましょう。

意外な行為が髪にダメージ?注意したいヘアケアとは

ヘアカラーを長持ちさせるためには、以下の点にも注意しましょう。日頃の髪のお手入れ方法を、ぜひこの章をきっかけに見直してくださいね。

シャンプーのやり方に気を付ける

シャンプーの際は、頭皮を洗うように、指の腹を使って、やさしく洗う必要があります。毛先を擦るように洗ってしまうと髪にダメージが残ってしまい、カラーもすぐにくすんだような印象になる場合も。

シャンプー後のすすぎ洗いは十分に行い、シャンプー剤が残らないように丁寧にやさしく洗いましょう。

ドライヤーは距離を考える

ドライヤーの熱は、髪のダメージの原因ですが、生乾きの髪は雑菌が繁殖することもあります。髪はきちんと熱を活かして、効率よく乾かすことがポイント。そのため、ドライヤーの熱は「近付け過ぎない」ことが大切です。

ドライヤーを髪から20cm程度を目安に話して、しっかりと乾かすようにしましょう。また、髪の毛のキューティクルを守るためには最後は冷風で仕上げます。

ヘアカラー選びに悩んだら何をするべき?

楽しいカラーに変えたい、イメージチェンジをしたいなどヘアカラー選びに悩んだら、一体何をするべきでしょうか。この章ではヘアカラー選びに悩む方向けに、色選びのヒントを紹介します。

自分の肌色や髪質に合った色味を選ぼう

ヘアカラーは、自分の肌色や髪質に合っていないと思ったような仕上がりにならない場合があります。そのため、自分の肌色や髪質に合った色味を、美容室に相談して、分析してもらうことがおすすめです。

自分のライフスタイルに合わせよう

ヘアカラーは、仕事やプライベートのライフスタイルに合っていないと、すぐに染め直す必要が生じます。特に就職活動や転職活動、仕事場の業務内容などによっては、明るいカラーはNGのところがありますよね。

そのため、自分のライフスタイルに合ったカラーを選んでみましょう。落ち着いた印象でも、ブルーやレッドを下地のようにすることで、個性的なカラーに仕上げることもできます。

色落ちしても良い色を選ぶ

ヘアカラーは、時間が経てば色落ちするものです。そのため、色落ちの過程もおしゃれに見えるようなカラーを選ぶのもおすすめ。色落ちの過程を楽しむためにはブリーチをすることも多いですが、ブリーチング無しでも楽しめる色もあります。

まとめ

今回の記事では、美容室のヘアカラーを長持ちさせるコツについて、詳しく解説を行いました。ヘアカラーを長持ちさせるためには、普段のケアを見直したり、紫外線から髪を守ることを心掛けましょう。また、ダメージがある髪には、ヘアケアをしっかり行うことが大切です。髪に関するお悩みは、当美容室にお寄せください。

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