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ー美容室での上手な頼み方|カットとカラーで失敗しないオーダーの仕方ー

2024.2.23

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「へアスタイルを変えたい」
「いつもと違うヘアカラーにしたい」
「違う美容室へ行ってみたい」

そう考えて美容室を予約した際には、あなたの理想とするイメージをスタイリストに伝えることが大変重要です。頼み方で仕上がりに違いがでます。

この記事ではカットとカラーの上手な頼み方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

美容室での上手なカットの頼み方

美容室でカットをオーダーする時には、以下の5つのポイントを押さえた頼み方をするとスムーズです。

  1. どんなヘアスタイルにしたいかオーダーする
  2. ヘアスタイルの参考になる写真を見せる
  3. 髪の悩みを伝える
  4. して欲しくないNGポイントを伝える
  5. 普段のスタイリングを伝える

各手順について詳しく紹介します。

1.どんなヘアスタイルにしたいかオーダーする

今と違うヘアスタイルにしたいなら、スタイリストに髪の長さや理想のイメージをしっかり伝えることが大切です。
髪の長さなら「ショートボブ」「肩下のミディアム」など、理想のイメージなら「爽やかな感じ」「優しそうな雰囲気」などを伝えてください。

この2点が伝わると、担当するスタイリストもイメージがしやすくなります。

2.ヘアスタイルの参考になる写真を見せる

どんなヘアスタイルにしたいのか、写真があるとより明確になります。
たとえば、好きなアーティストや芸能人の写真でも大丈夫です。
写真があれば言葉で伝えるよりも簡単なので、仕上がりもあなたの理想に近くなります。

参考になる写真があれば、持参して見せるとスタイリストもイメージしやすいので助かります。

3.髪の悩みを伝える

次に、自分の髪質などの悩みについて具体的に伝えてください。
髪のクセやハネ、広がりや髪の量など、普段抱えている悩みを打ち明けることで、より自分に似合うヘアスタイルになります。
スタイリストもどんなことに悩んでいるかの説明があれば、改善策を考えられるのでイメージ通りの仕上がりを実現できます。遠慮せずに打ち明けてくださいね。

4.して欲しくないNGポイントを伝える

最初に理想のイメージを伝えたように、して欲しくないことを伝えるのも大切です。
たとえば、「前髪をそろえたくない」「重たく見えるような感じは嫌」など、NGポイントを伝えておけば、仕上がりの失敗が少なくなります。

髪の量が少なければパーマをかけたり、重たく見えるならカットやカラーで軽く見せるなど、スタイリストからも工夫や提案ができます。
特にない場合は、スタイリストへお任せすることも可能です。

5.普段のスタイリングを伝える

いつもどのようにスタイリングをしているのかも話しておくと、理想に近いヘアスタイルにしてもらえます。
ショートでもドライヤーを使ってセットする人もいれば、使わない人もいます。ワックスを使って髪を固めたり、コテを使って髪を巻く人もいるでしょう。
普段のスタイリングの仕方を伝えることで、スタイリストはそれに合わせたカットをします。

美容室での上手なカラーの頼み方

次に、カラーのオーダーは以下の5点に気を付けた頼み方をすると良いでしょう。カットと同様、具体的に説明するのがポイントです。

  1. どんなカラーにしたいのかオーダーする
  2. カラーで参考になる写真を見せる
  3. イメージを伝える
  4. 今までのカラー歴や失敗談などを話す
  5. ケアの仕方を聞いておく

1.どんなカラーにしたいのかオーダーする

カラーは、明るさと色を伝えることが大切です。
たとえば、赤系のカラーといっても絵の具のような鮮やかな赤だったり、ワインレッドのような暗めの赤だったりする場合があるからです。

また黒い髪にカラーをするか、茶系の髪にカラーをするかでも色味が変わってきます。
具体的な色が思い浮かばない時は、スタイリストにイメージを相談したりヘアカタログなどから選んだりするのがおすすめです。

2.カラーで参考になる写真を見せる

カットと同じくカラーをする場合も、して欲しいカラーの写真があればスタイリストに伝わりやすいです。
カラーは言葉だけで伝えるのはおすすめできません。

スタイリストによって色のイメージが変わるため、仕上がりに違いが出てくることもあるからです。
写真がない場合は、サンプルを見せてもらって担当のスタイリストと相談するとよいでしょう。

3.イメージを伝える

カラーが決まっていても明るさで雰囲気が変わります。
優しそうな雰囲気にしたいのに、同じカラーでも暗めの色だとクールな感じになってしまいます。
もし、あなたが希望する色や明るさの写真がなければ、それに近いものでもいいので用意をしましょう。
写真を見せて「これより黄色くしたい」「明るくしたい」など説明をすれば、より正確にスタイリストに伝わり仕上げてもらえます。

4.今までのカラー歴や失敗談などを話す

「頭皮が弱い」「希望したカラーにならなかった」など、今までにカラーをして困った経験があれば担当のスタイリストに話してみてください。
前もって話しておけば、スタイリストも対策ができるのでお互いに安心できます。あなたが満足できるヘアカラーが期待できるでしょう。

5.ケアの仕方を聞いておく

ヘアカラーはカラー直後だけでなく、毎日のケアも大切です。
しっかりとケアをすることで髪のダメージや色持ちが変わってきます。カラーや髪を守るためにもケアの仕方をスタイリストから聞いておきましょう。

美容室ではさまざまな髪のケア商品を販売しているので、おすすめを使ってみるのも効果的です。
普段からあなたがカラーを保つためにできることは、

  • カラーシャンプーを使う
  • 洗い流さないトリートメントを使う
  • ドライヤーで完全に髪を乾かさない

などがあります。
長くカラーを楽しむためにもケアは行いましょう。

まとめ:理想のヘアスタイルは美容室での頼み方次第

美容室で希望するヘアスタイルやカラーをオーダーするには、担当のスタイリストに具体的かつ効率よく伝えることが重要です。
髪の悩みや普段のお手入れ方法を話し、写真などを使って具体的になりたいイメージを伝えることで、スタイリストが希望通りのヘアスタイルに近づけてくれるでしょう。

美容室でのオーダーに失敗しないためにも、本記事の頼み方を参考にしてみてくださいね。

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